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真冬でも暖かく・・・


今回は、フロント小林(貴史)が担当させて頂きます。
宜しくお願い致します。
11月、こちら白骨はもう冬の様相です。
そこで今回は、当館での暖房についてご説明致します。



新館の客室には、二つの暖房設備があります。


一つは天井付近から温風を出す空調暖房です。

温水で暖められた空気を出しています。
(夏場は逆に冷水を利用し冷房に早代わり!)


もう一つは広縁の床暖房。

床暖房にも温水を利用しています。

外気に面した窓側を暖める事によって
お部屋全体が暖まります。



これらに使われる温水は山水をボイラーで暖めます。

温水の通り道を館内中に巡らしていますので、
真冬でも寒さを感じることはほとんどありません。


そして、もう一つ、毎年10月半ばになると
玄関に出現する大きな物体・・・





灯油を使った遠赤の特大ストーブです。


普通は屋外や体育館などで使われる強力なものです。

氷点下10℃を下回る真冬の白骨ではこの位無いと。。

この図体ですので一日中焚いていると
灯油を30リットルちかく使います。



館内は大丈夫ですが、外は極寒の世界です。

これからの季節、白骨にお越しの際には
厚着をお持ちになって、お出かけ下さいませ。




(小林 2005.11.02)