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前回の続き


第7回


今回も小林(いさむ)くんです。



どうも・・・小林です。
前回に引き続きお風呂についてのレポートです。

↓これが
混浴大野天風呂の清掃風景です。。
(掃除しているのが僕です)



お湯を抜くとこんな感じになります。
お湯が透明がかっているのが
よく判ると思います。


当館の源泉は炭酸成分が含まれており
この炭酸が抜けて色が付くと言われてます。

掃除をすると「色の付く現象」のバランスを
崩すことになります。

また、冬場は渇水時期ですので温泉成分は
濃くなり色も付きやすくなります。
反対に雨季には地下水の量が多くなり
色が付きにくくなる日があります。

これらは全て自然の現象ですので
なんともし難いものです。


内湯の透明なお湯の湯船のほうは
色が付く前にお湯がどんどん入れ替わって
いるため白く濁りません。

内湯の「ぬる湯」に入浴の際に
体に付く気泡が炭酸ガスの成分です。
この気泡が“泡の湯”の名前の由来です。

白く色のついた湯と共に是非とも透明な
“泡の湯”の湯もお楽しみ下さい。


(小林 2005.09.28)